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与沢翼と学習塾も同じようなもんです

与沢翼という情報商材屋さんが、各種の税金の支払いのために資金が完全にショートしたらしく、セレブな生活も終焉を迎えたようです。本人は、そのことを人生の再出発の良い機会と捉えたらしいです。この達観な感じが、人生山あり谷あり的なドラマの一部のように映り、これまで与沢翼に批判的だった人も彼をどこか好意的に受け止めているようです。

さて、私と言えば、彼の凋落っぷりにどうのこうのというよりも、彼の情報商材屋という仕事と塾産業という仕事が、とっても似ているなぁと思いましたので、そのことについて記述させて頂きます。

「確実に成績が上がる方法!」と「秒速で一億稼ぐ条件!」

どっちも同じようなものです。そんな簡単に成績を上げたり、一億稼げたりするはずがありません。それでも、そんな言葉を信じてお金を払ってしまうかもしれないのが私たちなのかもしれません。

子どもを持つ親にとって、子どもの成績が上がることはお金を稼ぐことと同じくらいに重要なものなのかもしれません。そうでなければ、塾産業が成り立つはずがありません。もちろん、子どもの成績がお金を稼ぐことと同じくらい大切だと考える親だけではありません。ですが、多くの親は程度の問題があれ子どもの成績と広義の経済的関連性を見出しているはずだと思います。

私たちのような個人塾は、どうにかして生徒を集めたいと思い「確実に成績が上がる方法がここに」などと唄ってしまうことがあります。そして、それで実際に生徒が来てしまうことがあります。一時の繁栄はすぐに去り、嘘に嘘を重ねていって袋小路に入ってしまいます。個人塾で、こういうことをしているところは、数年で生徒が来なくなって、与沢翼と同じように資金ショートすることになります。規模はまったく異なりますが。

塾と情報商材屋の違いは何か

はっきりいって、ほとんど同じようなものだと思います。どちらも情報を売っているわけですから。塾は成績の上がる情報を与え教え、情報商材屋はお金の儲ける情報を与え教ええています。ほとんど、同じようなものです。

特に個人塾経営者の方に多いと思いますが、学習塾は教育という神聖な職務を行っているものだと考えている人がいます。でも、言ってみれば学習塾なんて情報商材屋みたいなものです。少なくとも、そういった感覚を経営者としては持っていなければならないと思います。

だからこそ、塾としての「あり方」を大切しなければなりません。なぜなら、何か明確なモノをつくっていない情報商材屋のような学習塾はその「あり方」においてしか自分達を売り込むことができないからです。その「あり方」が顧客や地域から信用されるものでなければ一瞬で虚業として写ってしまいます。

「あり方」とは

例えば、短期的な売上だけを優先すれば、顧客である子どもや親の理不尽な要求を聞いたりしても、頭を下げるべきでしょう。また、短期的な利益だけを考えれば、サービスレベルを上げるだろうインフラであっても固定費を抑えるために投資を避けるでしょう。

このとき、たとえ短期的に不利益だと判断されること、上記の例でいえば、親に頭を下げず、インフラへの投資を行うという判断に「あり方」が関わってきます。短期的に不利益であったとしても、自分の「あり方」的にOKならやっちゃうということです。中々難しいことですけど、大切にしたいことです。そして、それが長期的には利益になるだと思います。

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