POPERPOPER

塾経営の失敗 システム依存思考

塾経営の失敗は、システム依存思考から生み出されます。例えば、四谷大塚の映像授業システムを取り入れれば生徒が集まる、あるいはEラーニングシステムを導入したから生徒が集まる、馬鹿高いテキストシステムを導入すれば生徒の成績は伸びる等です。

 

映像授業システム、Eラーニングシステム、テキストシステムなど、外部の優れたシステムを導入すれば、勝手に生徒を集められると考えるのは安易です。

 

もちろんシステムも大事です。しかし、それは提供すべき本質的サービスの補助手段でしかありません。また、仮にそのシステムが不意に終了したりすれば、大打撃をくらってしまします。

 

母親は相談相手を求めている

なぜ優れたシステムだけではダメなのか。それは、今、母親が塾に求めることは、単に「子どもに勉強を教えてもらう」だけでなく「よき相談相手になってもらえる」ことも大きなウェイトを占めているからです。システムだけでは、よき相談相手になりません。

 

ちなみに私たちが相談したいと思える存在になっていなければ、その母親は自分の本音を話すことはありません。そして、いち消費者として、私達を商品として接することでしょう。

 

母親は成績を上げることだけを望んでいるわけではない

母親によっては「成績をあげることだけを望んでいるわけではない」という点にも考慮を入れる必要があります。極論、子どもの成績に無頓着な親もいます。そんな母親に成績UPの方策をひたすら話していてはつまらないだけです。もしかすると、子どもの恋愛事情の話とか下らない世間話の方が良いのかもしれません。母親が本当に望むところをみて対応を変化させなければなりません。

 

子どもも一緒です。それぞれの子どもに合わせて、話題や接し方を変えていかなければ信頼を勝ち取ることはできません。

 

とにかく言いたいことは一律の対応ではダメということです。そして、この柔軟な対応ができる能力こそが開業したての塾における一番大事な観点ではないか、と思います。

 

一方で、システムというのは、ある決まった目的を達成するためには効率的な手段ですが、塾経営においては、むしろ足かせになってしまうかもしれないということです。あくまでシステムは手段でしかなく、依存しないこと。これが大事だと思います。

author
About author

お気軽にお問い合わせ下さい

製品の詳しい説明、ご予算に合わせたサービス提供など、何でもお気軽にお問い合わせ下さい

ご担当者のお名前 (必須)

塾のお名前 (必須)

お電話番号 (必須)

メールアドレス (必須)

お問い合わせ内容
デモを試してみたい資料を頂きたいどんなサービスか知りたいその他

上記以外に何かお聞きしたいことがございましたら、ご自由に記載下さい

Monday-Friday 10:00~18:00

03-6892-1374