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生徒を辞めさせるメリット

私たちの塾では、最高で同時に4人の生徒を辞めさせたことがありました。4人を辞めさせるということは、一月/一人で平均2万円の月謝を頂いていましたので、月ベースで8万円の損出が発生することになります。

私たちは個人塾ですから、この損出は、ほぼそのまま講師自身の月収に反映されることになります。ですから、基本的にこちらから生徒を辞めさせるなんてことは経済的観点で考えれば不都合なことです。

ですが、以前にも書かせて頂きましたが、「塾のルールを守らず、指導しても素行が悪いままの生徒」には、最終手段として退塾してもらいます。なぜなら、そうしなければ、いつまでたってもクラス運営が上手くいかないからであり、また長期的にみると、それが塾のブランドを傷つけるものだからです。

辞めさせた生徒の親の反応は色々ですが、概して、塾に対して反感を抱くものです。確実に発生する事態は、お金の問題です。年間費用は返してくれるのか、今月分の月謝は返してくれるのか、といったところです。この点については、各塾の方針があってしかるべきですが、あまり譲歩し過ぎず、公平な論理で返金額等を決めるとよろしいかと思います。

また、辞めさせた生徒と親の反感は、場合によっては、かなり大きいものとなり、最悪の場合は、塾に対して何らかの攻撃を仕掛けてきたりします。こういったことが起こらないようにするのも大切ですが、それ以上に大事なことは、時に生徒・親に対して反感を抱かれるほど踏み込んでいくということの重要性です。

実際、辞めさせた生徒と親の反感は大きいものの、それ以外の生徒及び親からの信頼感は高まります。「この塾は、人を集めるだけに執着しているわけではないのだな」「ここまで踏み込んでくるということは本気なんだな」と思ってもらったりします。

もちろん、生徒を辞めさせるのは最終手段です。以前でも書いた手順を踏み、それでもダメなら、たとえ経済的に不都合であっても生徒を辞めさせる覚悟をもつ。この覚悟を持つことは、個人塾として、とっても大事なことのように思いましたので、記事にさせて頂きました。

 

 

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