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躾の方が、言語能力より大事

以前の記事でも書いたことですが、子どもの学力に影響を与える能力は言語能力と躾能力だそうです。この言語能力と躾能力は後天的に強化できるものですが、3歳になるまでにその能力を最も強化しやすいので、基本的には、3歳になるまでに優れた言語環境と卓越した躾を提供できるかどうかということが勝負になってきます。

 

ちなみに言語環境とは、親が子どもに語りかける量、また語りかける言葉の語彙量及び抽象度のことを指し、躾は姿勢や礼儀、生活習慣を授ける力のことだと考えて下さい。

 

最近のこどもたちは、この2つの能力の内、躾能力が極端に少ないように思います。言語能力が優れた子ども(=頭の良い子)はいますが、躾の行き届いた子どもはいません。

 

躾とは美しい身体(しんたい)のことです。それは、美しい姿勢や礼儀、生活習慣の中でしか育まれないもので、これがないと身体的な理由で集中力を保つことができなくなります。したがって、「やらなければならないこと」を身体的な不備(躾の不備)によって「やりずらくなってしまい」結果として「やらなければならないことをやらない人」となり、精神的な忍耐力はますます失われていくネガティブなサイクルに入り込んでいきます。

 

塾で子ども達を観察していると、このサイクルにほとんどの子どもが入り込んでいるように思います。これって、かなり致命的なことだと思います。なぜなら、仮に、言語能力の低い子(=頭が悪い子)であったとしても、躾能力を保有していれば社会に生きていけるものですし、また、言語能力が高い子(=頭が良い子)でも、躾能力が低ければ必ず壁にぶつかり後々痛い目にあるからです。

 

つまり、言語能力よりも躾能力の方が大事なはずなのに、その部分がサクッと抜け落ちている、という危険。

 

「いやいや、躾なんかより言語能力の方が大事でしょ」という意見が聞こえてきそうです。確かに、言語能力は大事です。しかし、頭の良くない躾能力の高い子が、その持ち前の力で生まれ変わったかのように頭が良くなる(言語能力を改善)している例を幾度もみています。だから、やっぱり躾能力が大事なんだと思います。

 

てなことで、個人的には、これから親になる人々に、子どもたちに躾を授ける大事さを伝えていくことがとても大事だと思います。どうすればいいでしょうか。

 

 

 

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