POPERPOPER

高校コースも宝の山

個人塾に通う高校生は少ないですよね。ほとんどの高校生は予備校に通うのが当たり前。それに、大学受験を見据えた授業準備は講師のリソースを相当使ってしまいます。生徒はどうせ少ないだろうし、リソースは使っちゃうだろうし。だったら高校コースは開かなくてもええよねと考えるのが合理的な選択かもしれません。

 

しかし、高校受験を終え卒塾した生徒は「高校コースはないんですか?」なんて言ってくることはあるっちゃあるわけです。このときに、上記の考えにしたがって「いや、うちは高校コースはやっていないので」と断るか、「やっちゃいますか!!」とノリで承諾してしまうかの選択には今後の塾経営において大きな違いが生まれてくると思います。

 

本日は、このことについてお話させて頂きます。

 

高校コースは人材育成コース

高校コースを卒業し大学生となった生徒達は、今後の塾を支える貴重な人材候補となります。個人塾の高校コースに通う生徒は絶対に中学コースから通っている生徒達です。しかも、大学受験といえば予備校に通うのが当たり前の環境の中で、その選択肢を捨てて個人塾に来ているわけですから、相当、個人塾への思い入れや信頼感が強い生徒です。そんな生徒達と3年以上も一緒に勉強してきたのですから、大学生になったら即効で使える人材になっているはずです。

 

愛塾精神を持ち、そこそこの学歴を獲得した大学生ならば十分に戦力となりえる人材となるでしょう。

 

規模拡大の裏に必ずバイトの力が

どんな大手塾でも必ず個人塾の時がありました。例えば湘南ゼミナールは1976年に慶応義塾の同級生3名で開校したそうです。それから3年間は1店舗ですが、1979年4月に初めて2店舗目を開校しています。スプリックス(森塾)は1997年に1店舗目を開校し、2001年に2店舗目を開校しています。たったの2例ですが、1店舗で行っている期間は少なくとも3年間以上あることがわかります。これは、どんな大手塾でも1店舗目から2店舗目に拡大する準備期間として3年程度は必要であったことを示していると思います。

 

なぜ3年間必要なのか。それは、3年間で生徒数を増やすための様々なノウハウを学んだり、収益の基盤を作ったりするための期間であると言えそうですが、同時に新店舗を出店するための人材を確保するための期間であったとも言えます。

 

例えば、1店舗目で生徒数がドンドン増えていったときの講師が3名だったとしましょう。この段階から新店舗を出店するにあたっては、講師を2分しなければなりません。例えば、旧店舗に2名、新店舗に1名となったとしましょう。こうなっては、旧店舗も新店舗もサービスレベルが低下し、かつ、コマ数を稼ぐこともできません。

 

さらに、塾経営者なら承知だと思いますが、新規出店という大きなリスクを背負うときに、新たに社員を雇うことは収益的に厳しいことは想像できるでしょう。

 

以上のような観点から、新規出店にあたっては、人件費を安く抑えつつ、即戦力になれる人材がどうしても必要となります。この人材に最も適合するのが自分達の塾を卒業した大学生です。つまり、大学生となった教え子の数が増えれば増えるほど、新規出店する際の攻撃力が高まります。

 

塾の拡大期の裏には、必ず優秀なバイトが存在する理由がここにあります。

 

優秀なバイト候補は青田刈りする

だからといって、何でもかんでも卒塾生ならバイトにしなさいということではありません。私の知り合いの個人塾では、容姿が良くて、名の通っている大学に受かった女性を講師にさせるサイクルを作ることで急激に規模を拡大したところがあります。とにかく、かわいい講師ばかり。男性講師を雇うとするならば、体育会系的なノリのできる子を採用する等。

 

大学生である以上、講師としての「教える力」はありません。ですから、彼らの持っている元々のポテンシャルの部分、例えば、容姿やコミュニケーション力や度胸などを総合的に勘案して候補を絞ります。そして、高校生の内に「お前が早稲田に受かったら、うちの塾の講師になるんだよ!!」と言い続けます。言われた高校生にとっても、それは嬉しいものです。実際に、講師として働いてくれることになるでしょう。

 

こうして優秀なバイト候補は青田刈りしてしまうのです。

 

以上のように、高校生コースは塾を拡大させるにあたって、とても大事なコースであることをお分かり頂けたかと思います。高校コースを開講すると、大変なことも多々ありますが、それ以上に見返りがあることも事実です。是非、高校コースを人材育成コースとして捉え、長期目線でチャンレンジしてみて下さい!!

author
About author

お気軽にお問い合わせ下さい

製品の詳しい説明、ご予算に合わせたサービス提供など、何でもお気軽にお問い合わせ下さい

ご担当者のお名前 (必須)

塾のお名前 (必須)

お電話番号 (必須)

メールアドレス (必須)

お問い合わせ内容
デモを試してみたい資料を頂きたいどんなサービスか知りたいその他

上記以外に何かお聞きしたいことがございましたら、ご自由に記載下さい